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デスクトップパソコンの電源ユニットにおける電圧と配線色の完全ガイド

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デスクトップパソコン を自作したり、電源関連のトラブルを診断する際に、電源ユニット(PSU)から出力される電圧とその配線色を正確に把握しておくことは非常に重要です。特に高性能なグラフィックボードやストレージを接続する場合、各電圧の役割を理解していれば、システムの安定性と安全性を確保できます。 本記事では、ATX規格の電源ユニットを基に、各電圧の機能とそれに対応する配線の色をわかりやすく解説します。初心者でも理解できるように構成されており、組み立てやトラブルシューティングに役立つ内容です。       ATX電源における主な電圧と配線の色 +3.3V(オレンジ): チップセットやメモリなどの論理回路に使用。安定したデータ転送に不可欠。 +5V(赤): レガシーデバイスやUSBポートで使用される。現在も多くの周辺機器で活用。 +12V(黄色): CPU、GPU、冷却ファン、HDDモーターなど高出力を必要とする機器に供給。 -12V(青): 古いシリアルポートやISAカードで使用。現代ではほとんど使われない。 -5V(白): 旧式ISAカード向け。ATXの現行仕様からは削除済み。 GND(黒): すべての電圧ラインの共通グラウンド。電源の安定に不可欠。 +5VSB(紫): スタンバイ電源用。PCがシャットダウンしていてもUSB充電などを可能にする。 Power Good(灰色): 電源が安定していることを示す信号線。 PS_ON#(緑): PSUのオン/オフを制御する信号線。GNDに接続すると電源がオンになる。     補助電源コネクタの電圧と配線色 CPU補助電源(4/8ピン): +12V(黄色)とGND(黒)で構成され、CPUに安定した電力を供給。 PCIe補助電源(6/8ピン): 高性能GPUに使用。こちらも+12VとGNDで構成。 SATA電源コネクタ: 黄色:+12V 赤:+5V ...